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 別テーブル方式退職金制度は基本給連動型同様、勤続年数に応じた支給係数を規定し、それに等級別などで定める算定基礎額を乗じて支給額を算出する制度です。見た目は基本給連動型に似ていますが、基本給など実際の給与と連動させないという特徴があります。


 等級に応じた算定基礎額を用いることによって、退職時の等級によって退職金支給額が変わる貢献度反映型の制度と言うことができるでしょう。なおこの制度は積極的に採用されることは稀で、貢献度を反映させるという目的であればポイント制などの導入をまず検討することになるでしょう。

この制度のメリット
  1. 在職中の貢献度をシステマティックに退職金に反映させることができる。
  2. 基本給連動型の支給率表を生かしたまま、貢献度反映型の退職金制度を導入することができるので、社員・労働組合の同意を得やすい。
この制度のデメリット
  1. 退職前の最後の等級で基礎額が決まってしまうために、ポイント制のように在職中のプロセスを退職金に反映できない。
  2. 昇格をすると基礎額が変わるため、その時点で退職金支給額が大幅に増加してしまう。
  3. 確定給付型の制度であるため、その運用リスクが会社に残る。
サンプル規程
 基本給連動型退職金制度の規程サンプルをダウンロードすることができます。
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