Last Updated on
ポイント制退職金制度
 勤続年数によって一律で支給される「勤続ポイント」と在職中の等級によって個人毎に加算額が変動する「等級ポイント」の累計に単価をかけ、退職金支給額を計算する方式。在職中の功労を退職金にシステマティックに反映させる場合に適している。
定額制退職金制度
 勤続年数○年でいくらというように勤続年数別の退職金支給額を直接定める方式。メンテナンスが楽なため、小規模事業所に適している。
基本給連動型退職金制度
 定年時の基本給に勤続年数に対応する係数を乗じて退職金支給額を計算する方式。わが国で最もポピュラーな退職金制度だが課題は多い。
別テーブル方式退職金制度
 基本給連動型の変形で、実際の基本給とは別に退職金計算専用の基本給テーブルを用意する方式。通常この方法を積極的に選択することは少ない。
中退共利用確定拠出型退職金制度
 中小企業退職金共済の月額掛金を設定するタイプの確定拠出型退職金制度。近年、中小企業の退職金制度のスタンダードになりつつある。
キャッシュバランス型退職金制度
 確定拠出年金同様、個人別仮想勘定を設定し、そこに毎年給与の一定割合を拠出。この原資に対し毎年企業が一定の利息を付け、退職金とする方式。日本では今後導入が増えると予想されている。
前払い型退職金制度
 既存の退職金制度を廃止し、その原資を給与や賞与に上乗せして支給する方式。社会保険料や所得税など不利になる面もあるが、基本的に長期勤続を奨励しない企業などでは有効な場合も少なくない。

Meinan Management Consulting Network All Rights Reserved  HOME